熊本県庁で開催された、熊本県 教育委員会主催の連絡協議会へ参加してきました。

令和7年(2025年)11月6日(木)に熊本県庁にて、熊本県教育委員会主催のフリースクール等民間施設との連絡協議会が開催され、CHITTAも参加して参りました。年に1回あるこの協議会は今回で8回目となるそうです。

趣旨はフリースクール等民間施設、児童家庭支援サンター、市町村教育委員会、スクールソーシャルワーカー等関係者が一同に会し、不登校児童生徒への支援に向けた連携の在り方等について情報交換を行うことにより、関係者間の連携強化を図ること。

参加者は

  • フリースクール等民間施設関係者
  • 児童家庭支援センター関係者
  • 熊本県知事部局関係課
  • 市町村教育委員会関係者
  • 教育事務所等配置スクールソーシャルワーカー
  • 教育事務所関係者
  • 熊本県教育委員会関係課   計70名

11年連続で増え続けた不登校児童は、ついに全国で35万人を超えた状況です。

熊本県の不登校児童数の推移は、2023年の5,848人から2024年の5,781人へと67人減少し、減少率は約1.15%でした。令和6年の熊本県不登校児童数5,781人という数字は、根本原因が解決した状況と読み取れるほどの数字ではありません。
また、不登校児童の主な生活の場所として51.1%を占めている場所は家庭内。フリースクールなどの民間施設に通っている児童は1.8%という調査結果となっています。

また、今回の協議会では「不登校児童生徒の保護者支援の在り方について」の話し合いもあり

  • 民間施設を利用する場合でも、経済的支援がないこと。またあったとしても、条件が厳しく利用できない ※不登校児童生徒に対する経済的支援推進事業
  • 市外では、不登校児童への支援が薄く、フリースクール等の民間施設が一軒も無い地域もある
  • 不登校児の相談窓口があったとしても、地域によっては人間関係が深すぎで、利用しづらい現状がある
  • 学校側と民間施設のコミュニケーション不足が感じられる
  • 不登校児童の保護者向けの集まりが定期的に開催されている など

上記の様な内容が発表されました。
CHITTAからは、保護者向けのヨガクラスや週末商店街の実施の発表と、保護者への経済的支援はもちろんのこと、施設側への経済支援は結果保護者への支援にもつなげることをお伝えしてきました。

今回の協議会では多くの情報や気付きを得ることができました。
今後の当スクールの課題として、現在通っていきている子どもたち、保護者の皆さまへのサポートの充実を引き続き改善、向上を追求していくこと。
また、不登校だからという不安はもちろんですが、学校に行かないことで広がる子どもの将来への心配があります。民間施設を利用することで、社会とのつながり、コミュニケーション能力の育成、学習支援等に安心感を持っていただけるのであれば、現在利用できないご家庭への支援対策もCHITTA独自の視点から検討し、子どもたちの支援と共に、不登校児をもつ保護者が本当に求める行き届いた安心できるサポートに力をいれていきたいと考えております。